漆黒に輝く「ルイ・エラール」新作は差し色のアシッドグリーン秒針が鮮烈なアクセントに
スイスの時計ブランド・Louis Erard(ルイ・エラール)と、同国のカスタムウォッチブランド・Label Noir(ラベルノワール)のコラボモデル「Excellence Limited Edition Regulator Louis Erard×Label Noir」(63万8000円、消費税込)が登場。オールブラックに映える鮮やかなアシッドグリーンのカラーリングは近未来感を漂わせます。
デザインの意図を汲んだうえで新たな一面を魅せる至高のカスタム
時計デザイナーの“アラン・シルベスタイン”や独立時計師の“ヴィアネイ・ハルター”など、近年、時計クリエーターとのコラボモデルが話題を集めているルイ・エラール。今回パートナーに選んだのは、有名ブランドのカスタマイズウォッチを数多く手掛けている“ラベルノワール”だ。
そのカスタマイズは、既存のモデルにトゥールビヨンを搭載したり、外装にADLC(非晶質ダイヤモンドライクカーボン)加工を施したり、スーパーコピー 腕時計を知り尽くした高い技術を要しており、高級ブランドも一目を置くところ。
“Label Noir”のブランドネームの通り(Noirとはフランス語で黒の意味)、黒を基調にしたデザインは、オリジナルに込められたデザインの意図を汲みつつ、時計の新たな魅力を引き出してくれるのだ。
今回のコラボのベースとなった、異なる3軸の針が印象的な、ルイ・エラールを代表するモデル「エクセレンス レギュレーター」も、本来のトラディショナルな佇まいとは雰囲気がガラッと変わって、オールブラックのモダンなテイストに仕上げられている。
●差し色のアシッドグリーンが黒本来の美しさを引き立てる
マットブラックで統一されたケースとダイヤルは、アワーダイヤルのみ光沢のあるポリッシュ加工で仕上げられており、さらにメタリックなスチールフランジで縁取り。ブラックオンブラックのダイヤルに立体感を生み出している。
その上に配置された、ルイ・エラール発祥の地であるジュウ渓谷の“モミの木”をモチーフにした3本の針も印象的だ。
そして、差し色のアシッドグリーン。秒針、アワーマーカー、“Label Noir”のロゴ、ストラップのステッチに使われた発色のよいグリーンは、オールブラックの時計のアクセントに。黒本来の美しさを引き立てている。
なお、ケースバックのサファイアガラスにもグリーンを採用。コラボモデルならではの特別感を独り占めすることができるのだ。
定番モデルの魅力を残しつつも、普段とは違った顔を見せてくれるルイ・エラールとラベルノワールのコラボモデルは178本の世界限定発売。ケースバックには限定シリアルナンバーも刻印され、コレクター心をくすぐる1本となっている。
●製品仕様
・価格(消費税込):63万8000円
・ケース径:42mm
・ケース素材:ステンレススチール(マットブラックPVD仕上げ)
・ストラップ素材:コーデュラナイロンファブリック
・ムーブメント:SW266-1(自動巻き)
・パワーリザーブ:約38時間
・防水性:5気圧
・販売本数:世界限定178本